第23章 ごめんなさい
「大丈夫かな‥‥」
すると七緒のスマホが鳴った
「かっちゃんからだ!」
七緒は電話に出た
「もしもし?かっちゃん?」
「七緒!スピーカー!」
「オケ!遼平!」
七緒はスピーカーにした
『七緒!さっきを見た所に来てくれ!俺も今からそこに行くから!』
「になんかあったの?マサさんは!?」
『は無事!あいつらは別にを連れ去ろうとしたかったわけじゃなかったんだ!ただ自分たちの店に人が来ないからたまたま見つけたを連れて行こうとしてただけだった!』
七緒達は顔を見合わせた
『‥こいつらやっぱり一度シバいていいか?』
「かっちゃん今の声ってマサさん?」