第23章 ごめんなさい
「マサさん!あそこ何か落ちてる」
「これは‥」
滝川はそれを拾った
「の髪飾りだ‥間違いない!俺がつけたやつ‥」
「じゃあこの先にいるかも!」
「急ぐぞ海斗!」
「あぁ!」
滝川と海斗は走り出した
(‥今行くからな!待ってろよ!!)
走っていると声が聞こえた
「の声だ」
「マサさん!誰かいる!隠れよう」
「そうだな」
滝川と海斗は身を隠した
(男は四人‥)
「マサさん‥どうする?」
「四人くらいならどうにかなるさ!海斗は?」
「俺も!四人くらいどうってことねぇ!!」
滝川と海斗はフッと笑った
「じゃあ行くぞ!海斗!」
「あぁ!」