第19章 母さん

「ありがと‥マサさん」

「帰るか？そろそろ」

は頷いた

「マサさんは一人なんだよね？家で」

「あぁ」

「寂しくないの？」

「寂しく感じる時はあるが‥寂しくはないな‥や湊達と弓道してる時やと一緒にいれてるから」

「寂しく感じる時ってどんな時？」

「と一緒にいれないとき‥でも‥電話とかで落ち着く」

は笑顔になった

「もうすぐ着くぞ！降りる準備しとけ」

「はーい」

家に着くと芹沢が出迎えてくれた

「マサさんありがとう！またね！」

「あぁ」

が車から降りると芹沢が走ってきた