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甘えたがりの恋(仮)

第9章 ハイレインの恐怖




『蓮!……修、どこ!』


京介と別れてから修のところへ向かうが、なかなか見つからない。


「位置情報を送るわ。レーダーを見る限りは近くにいるはずよ。」



位置情報を頼りに修のところへ向かう。

すると、玉狛の隊服が見えた。


『あれか。修ー!!』


「ゆる先輩!?どうしてここに!?」


修は驚いている。


『京介に頼まれて……って。それ、千佳?』


キューブを指差して聞くと、


「俺のせいなんです。だから、千佳を守らなくちゃいけなくて。」


『……そっか。分かった。人型ネイバーは、私が引き受ける。だから、走って本部に向かうこと。いい?』


「了解!」


修は本部へと走り出した。






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