第1章 日常。
りさside
ガタンゴトン…
電車の走る音
ぎゅうぎゅうの満員電車。
アナウンス「次は〇〇駅」
私の降りる駅や
電車から出ようと思うと
誰かの足に躓いて
危ないと思った時
?「おっと」
…誰?
ともかく
りさ「ありがとうございます…」
この制服…
うちの学校?
拓哉「僕、西村拓哉っていいます」
急に始まった自己紹介。
りさ「あ、私はりさです」
拓哉「えっ⁉あの有名な⁉」
え?私って有名なの?
拓哉「学校一の美少女…」
んんんんんんんん?
拓哉「あっ‼何でもありません‼じゃ‼」
…嵐のように過ぎ去っていったな(笑)