第8章 エピソード4(文化祭編最終回)
さあ!文化祭だ!(作ってる様子などは全カット)
うちのクラスは確か占いだったよな…なんか、バーナム効果で稼げるから、、らしい。
私の仕事は午後の部で裏方か…最初の方は思いっきり遊ぶぞ〜!
もう交代の時間や!えーやだなー
お、動ありさんだそっか、それっぽいこと言うためにずっと喋らされてるんだった。よし、そうだっ!
客がいなくなったところを狙ってっ!
「うぃ!お疲れ様!これあったかい飲み物!ようわからん衣装着て寒いでしょ?差し入れ!!」
「えーただの飲み物かいな…もっと面白いもん期待したったわ」
「そんなん言うなや‼︎てか本当に遊ばなくて良さそ?」
「食いもんは欲しい」
「っ!オッケーライン貸して!買って欲しいもの買っておくよ!私が!」
我ながら策士!これなら合法的に連絡先が交換ができるっ!
「お。頼みますわ」
えっと、頼まれたのはこれか…
「届けに来たよ!」
「せんきゅ」
「あの、、。お礼と言ったら何ですが、ちょっとお願いがあるんだけど、普段から連絡していいという許可をください!」
「うーん。俺は知らんけどいいんじゃない?」
そして、この文化祭をきっかけに動ありさんと私は普段から連絡を取り合う仲となった‼︎(連絡先を手に入れただけだが)