スーパールーキーの忘れ物 【SLAM DUNK BL】
第12章 二度目の愛
流川は 勇気を出して 三井を抱き締めた。
流川「三井さん‥聞いて?あんたを置いて行ったのは
あんたを守るための基盤を作るためにルーシャに
頼んでいた。あんたが俺の子を妊娠して出産したって聞いた時 俺は嬉しかった。」
三井「‥‥」
流川「あんたがアメリカでNBAプレーヤーになって
俺のものだと世界中の奴らに認識させたかった。」
三井「流川‥」
三井は流川の方に振り向いて
こう言った。
三井「馬鹿だな‥俺は元々お前のもんだよ。霊夢を身籠った時から‥」
流川「三井さん‥」
三井「流川‥言えよ。お前が秘めいていた言葉を‥俺はずっと その言葉を待っていたんだ。」
流川「俺と結婚してください。」
三井「合格」