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不二周助とツンデレ少女

第3章 朝からお宅訪問


「えっ!?それは流石に悪いからいいわよ!」
不二「いえ!僕は三神先輩に尽くしたいんです!……あっ!三神先輩じゃなくて名前で呼んでいいですか??涼子さんとか!」
「別に…名前呼びは構わないけど?」
涼子は少し照れた顔をする。
不二「じゃぁ、涼子さん!今夜のご飯楽しみにしててくださいね?」
「えっ!?マジでやる気!?」
不二「もちろん!」

それから不二は涼子の家に通うようになった。

不二「なんか…僕、まるで通い妻みたいですね!」
「いや、あんた男でしょ?」
不二「でもなんか男女逆っぽくないですか?涼子さんのが逞しい感じするし!僕のが女子力高い感じするし?」
「……否定できないのが悲しい。」
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