第15章 呼び出し
「……あらまっ!この教卓腐ってたのかしらね?」
不二「涼子さんが言うんだからきっとそうだね。気にすることないよ。」
菊丸「そんなわけないじゃん!いくらなんでもマズいよ……。」
「………よし!トンズラするわよ!!」
教師「へぇ…トンズラか。」
「げっ!!」
教師「げっ!!じゃない!!何だこの教卓は!?」
「………木が腐ってたみたいですね。」
教師「これは去年新しくしたばかりだー!!」
「失敬しましたー!!」
こうして涼子は教師から説教を受けた後、教卓を弁償させられる事になった。
ちなみになぜ教卓が真っ二つなる事になったのかを不二が教師に説明してくれたのでファンクラブのリーダー秋山も厳重注意を受ける事となった。
不二「涼子さんだけが罰を受けるのは納得いかないからね。」