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不二周助とツンデレ少女

第52章 ラブコール?ラブラ◯ン?


2人は不二のラ◯ンを見終える。

幸村「……不二って結構しつこいみたいだね?」
白石「まぁ、こういうんは涼子姉ちゃん相手限定やろうけどな。」
幸村「それにしても…涼子さんもさ?もぅ少し言い方考えればいいのにね?」
白石「そうやね…『今お花摘んでて忙しいんだから!』って言えば女の子らしいのに…。」
幸村「いやいや、それって通じなかった場合は『僕も一緒にお花摘みしたいな〜』ってなるだろうから手間なんじゃない?普通に『お腹の調子悪いから落ち着くまで待って?』がいいと思うよ?」
白石「それはそれで不二君なら『今すぐそっち行くから!!涼子さん!!しっかりして!!』とか言って合宿所飛び出して行くんとちゃうか?」
幸村「う〜ん…不二ってなかなか強敵だね…。」
白石「せやな…。」

そんなこんな話していると不二が風呂から戻ってきた。

不二「2人とも…何してるんだい?」
幸村「随分と早く上がったんだね?」
不二「そろそろ涼子さんも落ち着いた頃かと思ってね。」
白石「あぁ、ウンコがか?」
幸村「っ!?白石!!」
白石「あっ…しまった…」
不二「………なんで知ってるわけ?」
幸村「えっと…何気なく不二の机見たらスマホがラ◯ンの画面のままになっててさ…」
不二「僕とした事が………画面オフにするの忘れてたなんて……。一応言っておくけど他の人に『不二の彼女は便秘症』とか言いふらさないでよ?」
白石「もっ…もちろん言わへんよ?」
不二「……頼んだよ?……あっ!涼子さんから電話だ!」
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