second love【SLAM DUNK BL】
第7章 は?俺以外の奴と?
三井side
流川は 先生との約束通りに 日本一の高校生となってしまった。
その頃の俺は大学2年で バスケをしていた。
楽しかった。
同級生は 何故か 藤真と花形と魚住がいて
頼もしい仲間となった。
後 1ヶ月で 流川は アメリカ留学に行くことになる。
しかし その流川が 俺以外の奴と寝たと
情報が流れた。
は?俺以外の奴と寝た?
だってあいつは 言ってたじゃねぇか。
「あんた以外の奴と付き合いたくない」って
なんで?詳しく聞いてみると
相手は女で 1度寝たくらいで 流川の恋人と
思ってるらしい。
確かに 俺の責任でもある。
ここ数ヵ月 あいつとは会ってないからだ。
だからといって 女に行くのかよ?と
思い 俺は超久しぶりに湘北に来た。
三井「うわー変わってないな‥‥確か あいつのクラスは‥‥ん?」
俺は見てはいけないものを見てしまった。
流川と女がイチャイチャしていて 更に
激しいキスをしていた。
俺は 流川の頭を強く叩いてやった。
三井「てめぇ!俺という者がいながら 何浮気してやがる!!」
女「楓!!誰よ!?あんた!」
三井「そいつの恋人なんだけど?」
と言うと女はふん!と言った。
女「悪いけど 私が本命なのよ?」
三井「は?本命?おい 流川‥‥説明しろや。」
流川「見ての通りだ。」
三井「‥‥分かった。もう てめぇの顔見たくねぇ。」
校門を出てから 俺は走り出した。
泣きながら‥‥
最低な彼氏だな。