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夢の片隅で

第12章 今度こそお泊り


ドキドキ心臓が加速する。

「う、うん」

2人で立ち上がりテレビとリビングの電気を消し寝室に行った。

雄也さんが先にベッドに入って掛け布団を開けた。

「おいで」

って雄也さんに誘われる。

緊張しながらベッドに入ると雄也さんに抱き締められた。

「美智留」

雄也さんに優しく名前を呼ばれて2人見つめ合って深く甘いキスを何度も繰り返した。

「美智留、もう、僕、我慢の限界なんだ。美智留の全てが欲しい。良いか?」

雄也さんにそう言われ来るべき時が来たんだと覚悟を決めた。

「雄也さんになら。。私の全てもらって欲しい///」

心臓がドキドキうるさい。

「美智留、心から愛してる」

そう言って私の前髪を上げて愛おしそうに手を私の頬に滑らせて行く雄也さん。

私のスウェットの中に手を入れて行く。

そこからは2人の世界に突入。

その夜は雄也さんに初めて私の全てを捧げた。

何度も何度も私を愛おしそうに抱いてくれた。

雄也さんとの夜は凄く素敵な夜だった。
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