• テキストサイズ

夢の片隅で

第17章 記者会見


司会『彼女はファンの方と付き合ったんですね。では、次の質問のある方』

記者3[はい]

司会『○○記者さん』

記者3「彼女と結婚を決めたきっかけは何だったんでしょうか?」

「彼女とは付き合った時から結婚を意識して付き合ってましたが、僕が、この仕事をしてるのでタイミングがなかなか難しくて。でも、そろそろ彼女にプロポーズしたいって思ってた時に、、、恥ずかしいんですが、実は彼女が妊娠してる事が分かりプロポーズに至りました、」

会場がざわついた。

司会『妊娠されたんですか?それは、おめでとう御座います。』

「ありがとうございます。」

それから30分位、記者に質問攻めにされた雄也さんは、無事に記者会見を終えた。

何だか力が抜けてホッとした。
/ 129ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp