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超能力者の学校に通う腐女子の私が隣の席の男子に恋した。
第2章 入学式
「華恋~!」
後ろから声が聞こえた。
振り向くと同級生の琴寄リリィが走ってくるのが見えた。
リリィは私の幼なじみで私よりも先に能力が目覚めた。
リリィはヨーロッパ系のハーフで血族に魔女がいたらしく、錬金術が使える。
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