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[黒バス]みっどないと ユートピア。[裏/短編集]

第8章 激裏/君に My eyes glue・・・。[森山由孝]


黒板をふく愛おしい恋人の人影

リツキ(デフォルト名前)のすることなら、なんだってかわいく見える

これを黄瀬に話したときは『森山先輩て、ストーカーになりかねないっスね・・・』って言われたけど



森山「リツキ(デフォルト名前)!」

リツキ(デフォルト名前)「ふぁ?」


頭上にハテナが浮かんできそうな少し間抜けた表情で振り返るリツキ(デフォルト名前)。

俺は駆け寄って、衝動的に壁ドン(いや黒板ドンか?)をする



いきなりすぎたからか悲鳴を上げようとしたリツキ(デフォルト名前)だったけど、俺と気づいてギリギリのとこで止まった


リツキ(デフォルト名前)「ひっあ・・・ぁ、よ・・由(よし)くん」




森山「なんで・・・・・・」


リツキ(デフォルト名前)「え?」


森山「なんで、俺が彼氏だって・・・彼氏がいるって言わなかったんだ?」




目を合わせることができずに、自分の頭をリツキ(デフォルト名前)の額に当てる




リツキ(デフォルト名前)「彼氏・・・、言う?何の話?」


気づいてない・・つまり、あの発言は軽い意味だったってことか





リツキ(デフォルト名前)「あっ、昼休み友達とそんな話したかも」


森山「そうそれ。・・・なんで彼氏いないって言ったんだよ・・・・
俺、すごく不安になって・・・」


リツキ(デフォルト名前)「不安・・・・・?」
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