第17章 ごめんなさい

「コビー！こっちは終わったぞ！」

「こちらも終わりました！」

「僕はさんを探しに行きます！皆さんは先に船に戻っていてください」

「俺も行くぜ」

「コビー！見聞色はどうだ？」

コビーは目を閉じた

（‥さんの声‥さんの声‥）

『この子には指一本触れさせない！！』

『お姉ちゃん！！』

「コビーどうだ？わかったか？」

「はい！！」

コビーは走り出した

「おい！コビー！」

「さんは誰かと戦っています！助けないと！子供の声も聞こえました！急ぎましょう！！」

「わかった！」

（さん無事でいてください！！今行きます！！）