第13章 嫌だ‥
「さっき俺はカチカチの実を食べたからな!」
ラムはコビーを吹き飛ばした
「コビーさん!!」
「お前のせいでミッサもあいつも死ぬんだぞ?」
ラムはに刃物を向けた
「え‥父さん‥何を‥」
「‥死ね」
「やめろぉぉぉ!!」
コビーは必死に叫んだ
ラムはにナイフを振りかざした
は目を瞑った
「‥‥ミッサ‥‥」
が目を開けるとミッサが立っていた
刃物はミッサの体を貫通している
「ミッサ!!」
「‥お前は殺させない‥」
ミッサは血を吐いた
「嫌‥嫌だよ‥ミッサ‥」
の目からは涙が
(前に見た未来予知‥嫌だ‥ミッサが死んじゃうなんて嫌だ)