第5章 待ってください
「ミッサ‥元気かな‥」
すると足音が聞こえてきた
「コビーさんかな‥?」
だがそこにきたのはコビーではなく青キジ
「お前か‥ビリビリの実を食べた奴は」
「‥‥‥‥」
は必死に自分を落ち着かせた
「お前を殺せばビリビリの実は取り戻せる」
「あの‥私‥本当に知らなかったんです!!果物だと思って‥食べたんです‥父さんがお土産にくれて‥それで‥」
「そんな嘘が通用すると思っているのか!」
青キジはをじっと見た
「仲間に見捨てられ‥父親にも見捨てられ‥哀れな奴だな‥」
「ミッサは違う!!ミッサはあの時私を助けようとしてくれた!!それを父さんとシュゲが止めて‥無理やりミッサを‥」