第32章 ラビット海賊団
「無事で良かったです‥」
「アダムを縛っといてくれ」
「はい!わかりました!」
「あと船に頼む」
「はい!ヘルメッポ少佐は?」
「俺はまだやることがある」
ミッサはヘルメッポの所に歩いてきた
「ミッサ!さっきの奴は?」
「もう一人はもう海軍が船に連れて行ったぞ!」
ミッサはそう言って笑った
「あと一人‥いるんだよな?ラビットが」
「はい‥」
「ヘルメッポ!まだ動けるか?」
「あぁ問題ない」
ヘルメッポは立ち上がった
「なんでお前がいるんだ!」
「ラビットの所に行きながら話す」
ミッサは走り出した
「おい!場所わかるのかよ!」
するとミッサは足を止めた
「わからん」
「おい!」