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昼の子‪✙夜の子 Ⅱ

第8章 にっちもさっちも 本編夢女



「ふふ、確かにドラウスさんに似てますね」

「··そうだな」

(笑うと幼い)

あぁ
全く似てないのに目が離せない。

ドラウスに頼まれた時は人間などと思っていたが実際に会うととても小さく


「ノース様見てください!ヘソ天!」

「気を許しすぎる猫だな」


✿✿✿

どん✿
「んあーー!匂う匂う!嫌な匂いがするんですけど!」

ブシュ!
「スプレー噴射あぁ!··違う、ドラルクさんの匂いだ」

ぷんぷん
「全く。彩華くんは私のなんだから他の吸血鬼ばかりに行かれては困るよ!」

「ドラルクさん。ありがとうございます」

「何もされてないんだろうね。我が一族は皆彩華くんが気に入ってるからね、不安になるんだよ」

きゅっ
「ドラルクさん、私は··」


がちゃ
「ただい···」


『あっ』
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