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MapleProject〜Happybirthday〜

第7章 北川沙希誕生日特別ss


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事務所の前にとても可愛い子がいるけど……どうしたん……社長!?

『ねえ、君どうしたの?』
「あ、いや、その…」
『とりあえず中入ってみる?それからでも遅くないと思うよ?』
『社長!急はびっくりさせてしまうと何度言ったら…』
「見学いいんですか?」
『いいよー!入ってー!』

社長は本当に何を考えているんだろうか。
本当にその女の子を中まで案内してて…気づいたらとても仲良くなってる。

「類さんは社長なんですよね?でもここって茉冬ちゃんの事務所でしたよね?」
『気づいちゃったかー!私が茉冬だよ?』
「ん?…どういう…ことですか?」

ちょっとまっててと10分くらい経ってから戻ってきた社長は茉冬の姿で戻ってきた。

『おまたせ!どう?びっくりしたでしょ?』
「え、えっと…ってことは類さんと茉冬ちゃんが同一人物ってことであってますか?」
『そういうこと』

そしてその言葉を合図に社長は仕事の目付きに変わった。

『ねえ、沙希ちゃん。アイドルやらない?』
「……私、頑張ります!」
『いらっしゃい!沙希ちゃん』

そして、その後が早かった。
あっという間にメイプロの一員になった。

『これからよろしくね!』

そして現在

私は大切な仲間と今ステージに立ってる。

「つむぎー!!!!」
「うわぁ!沙希ちゃん、どうしたの?」
「つむぎが可愛かったから!」
「ほんとに仲良しだよね。最初よく喧嘩してたのに」
「ほんとにね」
「2人仲良し!とってもいい事だと思います!」

みんなが私の事を認めてくれて、私が誰かのためになっていたら嬉しいな。


END
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