第12章 えっと...なぜ?
赤司side
好きって、なんなんだ........?
僕は、のどこが好きなんだ?
マネージャーみたいに気が利いて、妹みたいに可愛くて.....
いつの間にか、愛おしい、そう思っていた...
「赤司君...?」
赤「あぁ、すまない。僕は、ただの黄瀬の妹だと思っていた。だが、をみるたび、嬉しくなっていたんだ...話すのも、遊ぶのも....」
「...」
赤「は、そうなったことあるかい?」
「ん~、でも、こうして赤司君と話すのはとても楽しいです!」
!?
もしかして、は、好きと認めないようにしてるんじゃないか...?
このままの関係で...
赤「もいつかは、結婚しなくてはいけないんだよ。」
「でも、こんなに体弱いし...私なんかお嫁にもらってもらえませんよ!」笑
赤「じゃあ、僕がもらおう...」
「!?」
赤「君が、僕を嫌いになるまで...僕は君を好きでいる...」