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黒子のバスケ  兄の友達は、イケメン!?

第21章 霧崎第一


side

 ひ、引き分け...?

 黄「すごい迫力のある試合だったすね。」

  「うん...」

 緑間君のシュートもだけど...
 
 火神君のスピードも凄かった...

 笠「ビビってねぇよな?黄瀬。」

 黄「燃えてきてるっすよ。」

  「どこのチームが相手でも勝ってよね。」

 黄「もちろんっすよ。」

  「黒子君のとこ行くんでしょ?」

 黄「行くっす!!!」ビューン!

  「あっ、行っちゃった...」

 私も行くか。

 ギュッ

  「!?」

 笠松先輩はいきなり手を握ってきた

 笠「ひ、一人でいかせっと、あぶねぇだろ...///」

 心配してくれてるんだ...

 
  「はいっ!」
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