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黒子のバスケ  兄の友達は、イケメン!?

第16章 ストリートバスケ


紫原side

 紫「中止だって~。」

  「残念、むっくんのもっと見たかったのに!」

 紫「ちん、服、透けてるよ~。」

  「あっ、ホントだ!」

 ホントにドジだよね~。
 ブラ、見えてるしー。

 紫「俺のTシャツ貸すよー。」

  「ありがとー!助かる~。」

他の男になんか、渡したくないしー。

 火神だっけー?ちんのことすきなんでしょー?
 捻り潰したーい。

 紫「ちんって、好きな人いるのー?」

  「んー、いないかな?」

 紫「ふーん。」

 ガサッ

  「飴?」

 紫「うん、あげるー。」

  「わーい!」

チュッ

  「!?」

 紫「口移し~。美味しい?」

  「美味しい!」

 あっ、ちん、なんも感じてなーい。

 紫「ドキドキしないの~?」

  「えっ、してる...?」

 紫「んー。」

 ギュッ

  「むっくん...?」

 紫「俺、ちんのこと好き~。」

  「私も、むっくんのこと好きだよ?」

 紫「そうじゃなくて、異性として。彼女にしたいの~。」

  「!?」

 氷「帰るぞ、敦。」

 紫「えー、わかったー。」

  「あ、ありがとう///」

 紫「で、彼女になってくれんの~?」

  「...それは、待ってくれる?」

 紫「...わかった。じゃーね~。」

  「バイバイ!」
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