第15章 ...学校...
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私は、誠凛高校に来た!
体育館に入ろうとしたら...
火「...」
「あっ、火神くんっ!」
火「黒子から聞いた...」
「あっ、あの事ですか?それなら、全然大丈夫ですよ!」
火「無理すんな...」
「む、無理なんか...」
してる...
ほんとは、転校なんかしたくない...
あの学校にいたかった...
友達で、いたかった...
「ヒクッ、グス...」
ギュッ
火「泣いちまえ...そんなやつら忘れちまえ!」
「ぅー、グス...悔しいよ~!グス...」
ポンポン
火神君は...抱きしめながら、ゆっくり頭を撫でてくれた...