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あなたは誰と恋をする? 三章

第10章 勘違いには幸がある


ロンside
バートン「ロン。ちょっといいかな?」
ロン「あぁ、構わない。それに俺もお前らに聞きたいことがある」

バーン「それで、俺たちに聞きたいことって?」
ロン「ソラに謝ろうとはしているんだが、あいつが何に怒っているかさっぱりなんだ、、、お前達は知っているんだろう?教えてからないか?」
カッペイ「知ってるけど、、、」
バーン「それはロンが自分自身で見つけなきゃ」
バートン「ソラが泣いてしまった時、、、君はなんて声をかけたか覚えているかい?」
ロン「あぁ、」
(“世話のやける妹ができたみたいだ” 妹、、、小さい、、、ソラは本当は大人、、、なるほど、、、子供扱いがダメだったのか、、、)
「ありがとう 分かったような気がする」
(((ロンなら大丈夫だろ)))
バーン「それよりさ、ちょっとこの話からずれるけどお前ら好きな人とかいるのか?」
カッペイ「俺は、ソラ〜!」
ロン ムスッ
バーン「おい〜、ライバルかよ、、、」
ロン ムスッ
カ・バ(合わせろよ バートン)
バーン「僕も、、、」
ロン ムスッ
バーン「ロンは?」
ロン「俺、、、俺は、、、」
(なぜ、ソラが出てくるんだ?それに、、、なぜあいつらの口からソラの名前が出てくるとこんなにもモヤモヤするんだ、、、?)
バートン「ロン、、、?」
ロン「強いて言うなら俺もソラだ、、、」
(((強いてって、、、、)))
バーン「なら、俺明日にでも告ろうかな。ソラに!」
カッペイ「おい!バーン 抜け駆けはずるいぞ!」
バーン「ソラは1人しかいないんだから早い者勝ちだろ?」
ロン(ソラは大人だから、、、こいつらの告白は断る、、、だろう、、、でも、もし、大人には戻らないとしたら?そうしたら、こいつらとも付き合える、、、早い者勝ち、、、か、、、)
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