第6章 バートンを尾行せよ!
ベレッカ「キララ!バートン知らない?」
『バートン?知らないな、、、』
ベレッカ「ありがとう!」
『(バートンとベレッカが別行動、、?少し様子を見ておこう)』
、、、一週間後、、、
『、、、バートンの様子がおかしい、、、出掛けて行ったと思ったら、大荷物で帰ってきて、、、いったいどこで何をしてるの、、、?』
、、、数日後、、、
シュッ
『(ここって、、、!)』
バタン
『やっぱり、、ここは幻龍斎様が所有している建物への入り口のひとつ、、、なぜここにバートンが、、、?』
、、、数日後、、、
『今日もか、、、(入って、、、いや、もう少し様子をみよう) ん? (誰かが、、、こちらをうかがっている、、、?)』
バートン「そろそろ、、、ん?」
「お前らは!」
御庭番衆「はっ!」
カーンッ
バートン「ロン!」
『(ロン!?)』
ロン「まかせろ」
バートン「ロン!」
ロン「ん?」
パシッ
バートン「君のほうが得意だろ?」
ロン「ふっ」
「はむ、、、フ~」 バン!
ロン「はっ!」
『(つかまってもらったら困る!) はっ!』
ロン「!」
バートン「キララ!?」
『はぁっ!』
御庭番衆「、、、!お前は、、ふっ!」
『、、ッ!』 カキーンッ!
ロン「はぁ!」
御庭番衆「「うわあ!」」
「ッッ!一回下がるぞ!」
シュッ
『(あいつら、、、) ロン、さっきは、、ありがとう、、、』
ロン「、、、」
バートン「、、、なぜキララとロンがここに?」
ロン「別に、、、ランニングをしていただけだ」
『バートンがおかしな行動ばっかしてたから、、、』
ロン「俺はもういく」
バートン「あ!待ってくれ、ロン ふたりに見せたいものがあるんだ」
ロン「これは、、、」
バートン「入り口はほかにもある。いざっていうか、使いたいときに使ってくれ」
後日談
この場所はもともと、バートンとベレッカの研究所にするつもりだったらしい。だが、私たちのほかにも、バーンやカッペイ、エマにルーシー、ジェーンに見つかり、アジト化していったのだった、、、