• テキストサイズ

愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第13章 恋焦がれ《サボ×エース》





「よし、ゆこうぞワンピース!」

『…あんた仕事出来なすぎ』

「終わったんだからいんだよ」


定時が17時なのに対して終わったのは18時40分。
むしろ私が半分くらい引き受けたエースの仕事に嫌気がさすくらいだ。


繁華街の方へ向かうと、どんどん人が多くなってくる。
一際目立っているお店はすぐにワンピースだと分かる。


『うわぁ…』

「すげぇな!ほら行こうぜ!」

『うわ、ちょっ…』


私の腕を引っ張りエースは店の中に連れていく。
それと同時に《しゃーせー!!!!!!!!》と大きな声が聞こえた。


「…リン?」


外から聞き覚えがある声が聞こえた気がしたが店のうるささにかき消されてしまった。


/ 302ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp