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黒子のバスケ 短編集
第10章 笑顔 ~宮地先輩~
宮「お前って、笑わねぇよな。」
「何ですか?いきなり」
宮「笑えよ。」
「なんでですか?」
宮「お前の笑った顔、見てみてぇんだよ///」
「私の笑顔なんて見てもいいことありません。」
宮「お前の事好きだ...」
「!?」
宮「本気だぜ...」
「か、からかわないで下さい!」
宮「だから、本気だって。信じられねぇか?」
「はい。」
チュッ
「!?///」
宮「これでも信じられねぇか?」
「グスッ...」
宮「なんで泣くんだよ!」
「嬉しいんです...」
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