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sunflower

第7章 帰宅


カホを送り届け車に乗車しているのは沖矢とコナンの2人だけ
「まさかこんな早く彼女に会えるなんて予想しなかったな」
「うんぼくも驚いてるよ。」
「彼女との連絡先も交換でき安心したよ。」
心なしか沖矢の顔が珍しく頬を緩ませた。
「さっきから気になってたんだけど赤井さんってもしかしてカホさんのこと好きなの?」
「どうしてそう思うんだい?坊や」
沖矢はフッと笑った
「だって、カホさんが手が届く位置なのにわざわざ赤井さん自ら傷の手当てをしたり、何より思ったのはカホさんにライを持ち帰らせたことだよ。いくらなんでも赤井さんらしくない」
「フッほんとに坊やには敵わんな....そうさ。坊やの言う通りだ、事が全て片付き赤井秀一として生きていける時が来たら彼女を迎えに行く。」ーーーーー

鋭い眼光が夜により一層引き立たせたーーーー

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