• テキストサイズ

ちょっとしたおはなしをしようか

第7章 再会



「······」

「ビビビ?」

「どうしました?」

「··今だけの"愛"なのは分かってるけど、すげぇ幸せ···//」

なでなで
「その"愛"を忘れないでね、ロナルドさん」

きゅん
「ひゃい、あと···」

「あと?」

「···もう1回」

『ーーー!?//』

✿✿✿

トッ
(ロナルドさんが任務中に来てしまった。私が出てきた暗闇)

見た目もすり抜けも全て変わらない

(吸血鬼反応センサーからは何も感じない。)

くるっ
(時間もまだあるからまた、寄れるかな)



✿✿✿

「で、また来たの。人間」

「はい、またお話したいな~って」

「人間、私が怖くないの··?」

「怖くありません。アラネアさんは信じてくれるか分かりませんが、私はこのヨコハマの人間ではありません」
/ 138ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp