第3章 【呪術廻戦】ネタの続きでネタ1(世界融合設定3)
好感度別、反応の違い「膝抱っこ編」
ケース1:同居したて(五条:同棲したてね!)
五条悟 ♥♡♡♡♡
夢主 ♥♡♡♡♡
「五条さん」
「なーに?」
「どうして、私は膝抱っこされて恋愛映画を見ているんでしょうか」
「あ、ごめん。違うのがよかった?映画ならアクションにC級ホラーに地雷フランス映画まで色々あるけど、どれがいい?」
「いや違いますそうじゃなくて」
「ん?」
「なんで五条さんの膝の上に座らされてなおかつ腰に腕を回されているのかなって聞いてるんです」
「え、なんでって――…恋人だから?」
「違いますよね、フリですよね」
「いきなり人前で恋人のフリとか君、無理でしょ。絶対に不自然すぎてバレるに決まってる。演技下手そうだし」
「事実だけど言い方が酷い!」
「アハハ、ごめーん」
「顔面最高なのに性格悪すぎる…」
「そんなに褒めないでよ、照れちゃウ」
「褒 め て な い」
「まぁ、それはおいといて。理由は言ったし、このままでいいよね!」
「ええー…いや、それはちょっと…恥ずかしすぎるというか落ち着かないのでやっぱり離して欲しいんですけど」
「却下ー」
「えええ」
「夢主はもう少し僕に慣れた方がいいからね。はい、こっち見て」
「あっ、目隠し取らないで!」
「こーら、顔隠さなーい」
「うあ無理ぃー、かっこいい死ぬぅー…!!」
「これくらいで死んでどうすんの」
「これくらいじゃないです最高峰のイケメンの膝抱っこですよ?全女性を敵に回した!もう生きていけないっ」
「…君、何気に僕を褒め殺しにくるよね」
「…あれ?五条さん?」
「なんでもない…」
夢主さんが五条悟を照れさせるのに成功しました。
でもお膝抱っこは継続したまま最後まで映画鑑賞を貫いた二人。
夢主:鼻血が出るかと思いました。
五条:マジ?
(つづく?)