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もう一度だけ 黒子のバスケ

第15章 帰国


主「…」
何から話したらいいんだろう…
帰国したらそのまま真っ直ぐ家に行くつもりだったから皆に会う心の準備なんてできてなかった
赤「…こっちでは一人暮らしをするみたいだね?」
主「うん そうなんだ」
赤「何かあったら連絡するといい」
私の携帯を取り、何やら打ち込みはじめた
赤「連絡先、登録したから さて、本題に入ろうか」
主「…」
赤「何も言わずにアメリカに行ったことについては…」
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