第9章 お揃い
「さん!追加してもいいか?」
「は‥はいどうぞ」
「ありがとう!!」
山本は泣きながらそう言った
(なんで‥泣いてるの?)
は首を傾げた
「さん!シューズ買いに行きましょ!」
「うん!そうだね!」
「お疲れ様でした!」
「お先に失礼します!」
山本はスマホをみてにやにやしている
「さんってどんな人タイプなの?」
「好きなタイプ?」
リエーフは頷いた
「う〜ん‥あんまり考えた事ないかな‥熱血系は苦手だけど‥でもリエーフみたいな人は好きだよ?」
(でも‥俺に恋愛感情はないんだよね‥さんは‥)
「リエーフ?」
「ううんなんでもない!」