第62章 任せろ
「さん夜久さんって彼女いるんすかね?」
「さぁ‥でもいてもおかしくないんじゃないかな?でも‥どうしたの?急に」
「実はさ‥俺この前モデルの撮影してて‥その休憩中に夜久さんがスマホいじってたんすよ!で何してるのかなーって覗いたんすよ」
「バレたら怒れるじゃん!バレなかったの?」
「ちょっとだけだったんでバレなかった!で!LINEしてたんすよ!その相手の名前がアスカって名前だったんすよ!だから彼女なのかなーって」
「今度聞いてみたら?夜久さんに」
だがリエーフは首を振った
「どうして?前のリエーフだったら躊躇いもなく聞いてたのに」
はリエーフの背中を軽く叩いた