第56章 進路
「多分皆それぞれ別の道に進んでもバレーボールは辞めない気するんだよね〜」
黒尾はそう言って笑った
「黒尾さん!夜久さん!時々皆で集まって‥バレーボールしたいです!!私‥黒尾さん達とまたバレーボールやりたいです!」
「俺もやりたいです!」
「やっくんもやりたいっしょ?皆とバレー」
夜久は頷いた
「リエーフは上手くなった?さん」
「なりましたよ!夜久さん!俺下手くそから卒業しました!!」
「本当か〜?空振りもしなくなったのか?」
夜久と黒尾はにやにやしながらそう言った
「さ〜ん!!」
リエーフは頬を膨らました
「頬を膨らましてるリエーフ可愛い///」