第55章 かっこいい
桐嶋は強烈なスパイクを打った
芝山の腕に当たったボールは櫻田の方へ飛んでいった
「櫻田さん!!危ない!!」
「きゃあ!!」
桐嶋は急いで走った
ボールはギリギリで桐嶋がキャッチした
「大丈夫‥?櫻田さん‥」
「桐嶋‥くん‥ありがとう///」
はホッとした
「桐嶋くん‥さっきのプレー‥凄い‥かっこよかった‥」
「まじで‥?」
櫻田は笑顔で頷いた
「ありがとう///」
「バレーボールしてる桐嶋くんかっこいい‥あの!先輩!!」
「どうしたの?」
「あの‥時々お邪魔してもいいですか?邪魔はしないので」
「いいよ!いつでもおいで!」
「ありがとうございます!」