第42章 冬休み
「ねぇクロ‥‥」
「ん?」
「クロは進路どうなったの?」
「知りたい?」
「別に‥‥」
すると黒尾は研磨の頭に手を置いた
「バレーボール協会に入る」
「そっか」
「え‥何!?もっと驚いてよ!」
「‥頑張ってね」
「‥‥!!」
黒尾は驚いた
「研磨も俺いなくても頑張んなさいよ?サボっちゃだめだぞ?」
「あのさ‥クロ‥次の主将って誰なの?」
「それはお楽しみ!今はまだ秘密!」
(クロ‥‥)
すると研磨にボールが直撃した
「研磨大丈夫?!」
「研磨さん!すんません!」
リエーフのボールが研磨に直撃したようだ
「‥‥‥‥」
(やっ‥やばい!研磨さん絶対怒ってる‥)
リエーフは焦った
「気をつけてね」
研磨はそう言ってボールを投げた
「はい!すんませんでした!」