第41章 自由時間
「安心‥?」
リエーフは頷いた
「じゃあ例えば‥さん!知らない場所に行った時に俺がいたらどうですか?」
「安心する‥」
すると黒尾がやってきた
「研磨その顔どうした?」
「もうトスあげるの疲れた‥」
「ごっごめんなさい‥研磨さん‥俺が下手くそだから‥」
「うんリエーフはまだまだ下手くそ」
研磨はタオルを取りに行った
「さん‥‥俺どうしたら下手くそから卒業出来る?試合中もブロック以外はたいしたことないって相手チームから言われるし‥」
「ブロックが出来るだけでも凄いよリエーフ‥私のブロックなんて相手からしたら怖くもなんともないし‥」
「さん‥」