第38章 海
「さん水着持ってきた?」
「持ってきてないです」
「なぜだ‥‥」
山本は落ち込んでしまった
「え?!あ‥あの‥山本さん‥」
「大丈夫大丈夫ほっとけば」
黒尾はそういって笑った
今達はバスで海に向かっている
「さん!海だよ!海!」
リエーフは窓を指差しそう言った
「海だー!!」
「黒尾さん!海入ってもいいんすよね?」
「練習終わった後ならいいぞ!」
「よっしゃ!さんはどうする?」
「私‥泳げないからいいや‥」
は苦笑いした
「研磨さんは入ります?」
「ヤダ」
「リエーフは入ってきなよせっかくの海なんだし」