第31章 おいなりさん
「さん!」
「はい」
「夕飯頼んでいい?リエーフと一緒に」
「夕飯‥?」
黒尾は頷いた
「昼は食堂のおばちゃん達が来てくれるからいいんだけど‥さすがに夜もってなると大変だからさ!朝と夜は自分たちで作ることになってるんだ!だから後で買い出し行ってきていいからさ!夕飯頼める?今日の当番はさんとリエーフだからさ!よろしく!」
「はいっ!!」
「リエーフにも言っといて!」
「はい!」
はリエーフの所に向かった
「リエーフ!リエーフ!リエーフ!」
「何?さん?そんなに俺の名前呼んで」
「今日の夕飯担当私とリエーフだって!だから買い出し!だって」