第30章 合宿
「さん!もう1回!」
「は‥はい!研磨さん!もう1回トス上げてください!」
研磨は頷きトスを上げた
(今度こそ‥!!)
だが山本はまたレシーブが乱れてしまった
「なんで‥腕には当たる‥当たってるはいるけど‥乱れてしまう‥」
(ほぅ‥さん‥凄いな‥)
「黒尾さん!どうなってるんですか?猛虎さんなんでレシーブ連続で乱れてるんですか?さん普通に打ってますよね?」
「いや‥わざとだ」
「わざと?」
リエーフは首を傾げた
「猛虎くんは腕に当ててると思ってる‥でも少し高く当たるようにさんは打ってるんだと思う‥」
「‥?それは狙ってるんですか?」
「多分な‥」