第18章 キス
「さん!」
バス停に向かっていると黒木がやってきた
「黒木くんどうしたの?」
「今日練習試合だったんでしょ?」
「うん」
「黒尾さんに俺も行きたいって言ったんだけど駄目って言われちゃってさ‥だから待ってたんだ!」
「待ってた‥?」
はリエーフの方を見た
「黒木!さんの待ち伏せ?」
「別に1日駅にいたわけじゃないよ?リエーフくんそんな怖い顔しないでよ!さん!練習試合お疲れ様!」
黒木はそう言っての頬にキスをした
「?!」
「おい!黒木!何してんだよ!彼氏でもないだろ!!」
「これから彼氏になるからいいじゃん!ね?さん」