第17章 バレーが好きだから
山岸が打ったサーブには反応した
「くっ‥うわぁ?!」
レシーブをしようとしたがは吹き飛んでしまった
「さん!!」
「‥大丈夫!それよりあの人凄いパワー‥」
すると山岸は笑いだした
「俺のサーブを止めるのは無理だ!特に女のお前なんかにはな!!」
は自分の頬を軽く叩いた
「次は止める!」
「そうか‥やってみろ!!」
山岸はを狙いサーブを打った
(一歩下がる‥腰を落とせ‥さっきは腰が高かった)
は山岸のサーブを跳ね返した
「何?!」
山岸は驚いた
研磨は黒尾にトスをあげた
「‥‥!!フェイントだ!」
黒尾は手前に落とした