【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第24章 Dawn20.動物と絆-真実-
鬼「イタチさんは年齢に見合わず、落ち着きがあって聡明な方です。きっと、昔からそうだったんでしょうね…」
サスケは何も答えず、またぼんやりと虚空を仰ぐ。
鬼「ですが、そんなイタチさんも年相応に笑う時があるんです」
すると、サスケはようやく虚ろな目線を鬼鮫に向け、次の言葉を促す。
そんなサスケに、鬼鮫も微笑みを浮かべた。
鬼「それは…サスケ君、アナタの話をしている時ですよ」
佐「……?」
サスケはゆっくり顔を上げ、いつもの漆黒の瞳の視線を鬼鮫に注ぎ続ける。
鬼鮫は目の前の景色を見て、イタチのことを思い出しながら空に言葉を溶け込ませる。
鬼「イタチさん、任務中に必ず一度はアナタの話をするんです。いつも短いんですがね…」
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