【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-
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佐「俺の質問に答えろ。答えるまでその胸の痛みは続く…」
鼬「急所…わざとハズしたか…」
サスケは石の玉座の後ろからイタチの胸を突き刺したままだが、イタチは平然としている。
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鼬「…お前が開眼すれば、俺を含め、万華鏡写輪眼を扱う者は"3人"になる。そうなれば………クク…お前を生かしておく意味もある」
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サスケの脳裏に、一族が皆殺しにされた直後、変貌したイタチと会ったあの夜の幼い記憶が蘇り、歯をギリリと噛み締めた。
佐「3人目…。もう一人の写輪眼とは……うちは一族とは誰だ?」
鼬「………」
イタチは目を閉じ、しばらく沈黙したが、またゆっくり目を開く。
鼬「なぜ…そんなことを気にする?」
佐「アンタの次にそいつを殺す。そのためだ」
サスケは少しだけ声を荒げると、イタチは冷たい目を細めた。
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