第22章 Dawn１８.愛と誓い-決意-

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３日後。


小｢傷もだいぶ癒えてきたみたいね｣

鈴｢うん！ありがとう、小南姉｣


小南とリンはアジトの広間のソファーに腰をかけていた。

芸術コンビ、不死コンビ、動物コンビ、ゼツもいつも通りそれぞれ任務があり、アジト内は閑散としている。

ペインも今回は単独で外へ出ていた。


斑｢リン｣

鈴｢マダラさん！｣


だが、マダラとリンのコンビはリンの体調が万全になるまでは任務を与えられず、二人ともアジトで休養を取っていた。


小｢マダラ、あなたも身体は大丈夫なの？｣

斑｢あぁ。どちらかと言えば、他の奴らの方が傷はひどかったと思うが…｣


すると、小南は急にムスッとした表情で不機嫌になる。


小｢"任務しないと身体が鈍る"とか言って私の言うことを全く聞かないからもう放っといてるわ｣

斑｢そ、そうか…｣

鈴｢小南姉も大変だね｣

小｢本当よ｣


マダラとリンも思わず苦笑い。


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