【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第22章 Dawn18.愛と誓い-決意-
「ぃよっしゃァアアアアアアアア!!!」
すると、誰かが声を上げながら飛び込んできた。
泥「飛段…角都……」
蠍「無事だったか…」
豪快に飛び込んできたのは、不死コンビの二人だった。
飛「てめーらも生きてるみてェだな…。安心したぜ!」
角「…ゼェ……ゼェ……」
飛段はそこまで疲れていないようだが、隣の角都は完全に息が上がっている。
飛「歳って怖ェな!」
角「うるさい…。黙れ……」
疲れて膝に手を置いて息を整える角都に、飛段はゲハハと笑う。
「おっと。危ないですねぇ」
「全員無事のようだな」
今度はまた誰かが突っ走って来て、4人の前で急ブレーキをかけた。
飛「あ、イタっちゃんに鬼鮫ちゃん!」
現れたのは動物コンビの二人。
メンバーはお互いが無事だったことに安堵するが、すぐに顔が歪んだ。
熾信からの嫌みな出迎えを受けた一番最初の広間へと戻ってきてしまった6人。
泥「リンは?」
角「俺たちのところはハズレだった」
鼬「俺もだ」
鬼「リーダーとマダラさんはもいないようですねぇ…」
6人は一つだけ岩で塞がれていない通路の奥を見つめた。
その遠くでは、爆発音や金属が噛み合う音などが混ざり、耳の奥を震わせる。
蠍「仕方ねぇ」
飛「行くしかねーみてェだな」
サソリと飛段の声にみんなが頷いた。
一斉に地面を蹴ると、薄暗く細い通路へと再び姿を消した………
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