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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第22章 Dawn18.愛と誓い-決意-





ペロリとその血を舐めると、飛段の身体の色が白黒に変色していく。

そして、既に描いてある円の中に三角形が描かれた図へと突っ走る。


杉(まさか…!これが熾信様の言っていた"呪術"!?)


杉痃はとっさに土壁から出ると、慌てて印を組む。

しかし、行く手を阻むように火の玉が杉痃に向かって飛んできた。

振り向けば、そこには化け物を従えた角都。


杉「チッ!」


杉痃は舌打ちすると、また素早く印を組んだ。


杉「土遁:楼骸箱!」

角(マズい…!またあれがーー…)


すると、角都の前に大きな箱が下から現れた。







―…ドクン!



杉「うぐぁ!!?」


急に杉痃が左胸を押さえ、苦しみ出した。


飛「ま…間に合った!!」


ジャシン教のサークルの中には、自分の心臓に黒い槍を突き立てている飛段。

楼骸箱も完全には塞がらず、上の面に人一人通れる程度の小さな穴を開けた状態で止まっていた。


飛「ビビらせんなよ、角都オイ」

角「こっちのセリフだ、飛段。術の発動が遅い。相変わらずノロマだな」

飛「これでも超スーパー急いだっつの!文句言うなよなァ、ったく!」


角都は化け物たちを引き連れ、楼骸箱の穴から出てくるなり、仏頂面で飛段を見る。

飛段の身体もスゥ…と肌色へ戻った。


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