【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第22章 Dawn18.愛と誓い-決意-
「全くもって理解できん。お前の脳内構造がどうなっているのか、やはり興味をそそられる」
飛「あぁん?」
飛段が睨みながら振り返ると、そこにはさっきまで倒れていた杉痃の姿。
杉「ヒヒッ…。やはり解剖あるのみじゃ」
飛「誰かと思ったらてめェかよ、ジジィ。まーだ生きてやがったのか」
飛段はムスッとした顔で手を真上に上げ、やれやれと首を振る。
杉「ヒヒヒヒヒ……。生温い蹴り一発で死ぬワシではないわ」
飛「ケッ…。勝手に吠えてろ、クソジジィ」
杉「ワシの"解蘭柩(カイランキュウ)"に引っかかるとは…。油断は禁物だぞ、若僧」
飛「何ィ?」
ようやくここで角都が杉痃の手中にあることを理解した飛段。
飛「てっめェ…!角都をどこにやった!?」
杉「ヒヒッ。さぁ…?」
飛段は唇を噛み締め、杉痃を睨みつける。
飛「角都を返しやがれ!死に損ないの老いぼれジジィがァ!!」
杉「それが人にものを頼む態度かね?」
怒りに身を任せて吠える飛段の一方で、冷静にメスの手入れをする杉痃。
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